Let's live happily

ニート女の旅日記

はてなスターが消えました。

過去投稿に付けていただいていたはてなスターが消えている!?

 

それに気づいた日からブログを書くやる気がグンっと下がっていた。

最後の投稿は3週間以上前。

私のやる気の源は皆さんからのスターだった。

 

なんでですかーーーー??

どこに行ったのはてなスター

もう戻ってこないのですか?

 

誰か教えて下さい。

ベトナムの公共バスは安くて快適!?🚍

私が宿泊したドミトリーのベットの向かいに寝ていた女性が私に声をかけてくれた。

 

『チャイナタウンに行くけど一緒に行かない?』

 

私はチャイナタウンに何があるのか知らなかったけど、

誘ってくれたことが嬉しくて、即答で『行く!』と答えた。

 

彼女は、ベトナムの地方の方からホーチミンに遊びに来ていたらしい。

1週間ほど滞在していると言っていた。

 

彼女はもちろんベトナム語も話せるが、英語も堪能だった。

ベトナム語で色んな人にバスの乗り方や買い物の仕方を尋ねてくれ

その情報を簡単な英語で私に伝えてくれた。

 

とても親切で、頭のいい女性だ。

 

そんな彼女と初めて乗ったバスは

私の想像以上に快適だった。

 

でも

彼女がいなかったら私はバスに乗ることはできなかっただろう。

 

ベトナムのバスは日本のバスのように

バス停に人がいても停まってくれない。

自分が乗る予定のバスが通過するまでに手を上げて乗る意思を運転手に伝えないと、スピードを緩めることなく通り過ぎていく。

ちなみにこの日私達は1本バスを見送った。

 

それから乗る時に衝撃だったのは、全然停車してくれないこと!

ドアを開けてくれているが、

じわーじわ車体は動いている。

まるで観覧車に乗るときのような感じだ。

 

無事に乗ることができた。

 

中は日本のバスとほとんど変わらない。

バスの一番後ろに席を見つけ座る。

 

すると男の人が近づいてきて、私達に何かを伝えている。

ベトナム語・・・全くわからない。

 

彼女が私に通訳してくれて、今お金を払う事を教えてくれた。

 

前払い制のようだ。

値段は7,000ベトナムドン

日本円で約40円ぐらいだ。

30分以上乗車予定だったのでかなり安い。

 

余談だが、ベトナムドンは桁が大きくて慣れるのに1週間かかった。

 

 

お金を払ってしまえばあとは外の景色を楽しむだけ。

運転も荒いわけではないし、怖いと感じることもなかった。

かなり快適。

 

そして次のバス停で降りるとなった時。

 

日本と同じように降りることを知らせるボタンがある。

でも数が限られている。

私が見る限り2.3個ぐらいしかなかった。

 

揺れる車内を慎重に歩き、出口付近にある降車ボタンを押す。

 

バス停に近づくとバスはスピードを緩める。

が、もちろん完全には停まってくれない。

 

早く降りないと、

と焦って降りるとこれも実は危ないのだ。

 

なぜかと言うと

バスとバス停の間をバイクが走り抜けてくることがあるから。

 

私も本当に危機一髪のところだった。

ちなみにベトナムはバイクが歩道を走ることが許されているらしい。

 

 

ようやくついた中華街。

中国の文化は色んな所に広がっているのだと感じた。

それと同時にスラムの雰囲気も味わった。

 

 

帰りももちろんバス。

1回バスを経験しているからだいぶ心に余裕ができた。

 

帰りのバスでは乗ってすぐ席に座ると、

運転手さんが私達に向かって何かを言った。

 

また彼女が通訳してくれて、

このバスではお金を運転席まで行って払わなければいけないということがわかった。

 

そういうパターンもあるのだと、また勉強になった。

 

私は彼女のおかげで1人でもバスに乗れる自身を身に付けた。

 

そして何よりもグーグルマップの素晴らしさ。

行き先を検索するとルートと乗るバス停と値段が現地の通貨で表示される。

これさえあれば割とどこにでも行ける気がしてきた。

 

今まで全然活用していなかったがバスは便利だし、安いし、そこの人々の生活を感じられるから積極的に利用しようと思った。

人生初のフォーを食べる。

ベトナムと言えば・・・『フォー』

これを食べずには帰れない。

 

フォーを探しに散歩に出ることにした。

 

見つけたのはホーチミンベンタイン市場の近くにある小さなお店だ。

店員さんがとても優しそうな方だったのとお店の清潔感でそこを選んだ。

 

『フォーはありますか?』

と尋ねると、お店のおじさんが

 

『牛肉のフォーがあるよ』

と教えてくれたのでそれを頼むことにした。

 

(すみません。フォーの写真を投稿したかったのですがアップデートができなかったです。)

 

すぐにフォーが来て人生初のフォーを食す。

 

まずはスープから。

 

ん〜おいしっ!

鶏ガラスープのような味だ。

胡椒が結構効いているが、あっさりしていて美味しい。

麺もあっさりスープに合う感じで美味しい。

 

そして牛肉!!!うますぎ!!

 

タイでは

牛肉を食べる習慣があまりないとのことで1ヶ月間牛肉を食べていなかった。

 

久しぶりの牛肉にテンションが上がった!!

 

日本にいる時は、

『鶏肉が好き、鶏肉さえあればいい』

なんて言っていたが、

やっぱり牛肉って美味しい(笑)

 

牛肉の美味しさを改めて感じた。

 

人生初のフォーでフォーが大好きになった。

 

他の店のフォーを気になるので

ベトナムにいる間、他も試してみようと思う。

 

 

私は食に関してはあまり冒険しないタイプで、

日本では好きなものだけ食べていた。

その分嫌いな食べ物や、食わず嫌いも多かった。

 

でも、この旅に出てからは

好奇心が上回り、今まで食べれなかったものも食べれるようになってきている。

とても不思議だ。

 

それでも食べれないものもある。

パクチーだ。

どうしても受け付けない。私の苦手な匂い、苦手な味だ。

 

私は、「パクチーを入れないで」

ベトナム語で翻訳された文の

スクリーンショットを見せるようにして回避している。

 

みんな快く『オッケー』といってくれる。

 

そうやってベトナムの料理を楽しんでいる。

毎日1万歩以上歩く女👩

私が1万歩歩くのにかかる時間は大体2時間ぐらい。

 

1万歩達成したことを私のスマートフォンが毎日教えてくれる。

2万歩歩く日もザラではない。

 

日本にいた時も散歩はしていたが、そんな通知が来ることはほぼなかった。

それが今は毎日だ。

 

毎日色んな街の景色を堪能している。

 

とても贅沢な時間だ。

 

そこで暮らす人々の様子を観察するのも面白い。

 

ベトナムのマダムたちが

金銭の受けを渡しをしていた。

 

『これもらって』

『いやいや大丈夫だよ、これは貰えない。』

『いいからもらって』

『いやいやいや大丈夫だって』

 

ベトナム語のやり取りで一切内容はわかってはいないが、

多分そんなやり取りをしている風だった。

なんだか日本を感じた。

それと同時に人の温かみも感じた。

 

歩くことの良いことは自分のペースで自分の見たいところを見て、自分の行きたいところに行けること。車やバイクで通っていたら見逃すようなところを発見できる。

さらには健康にもなれているはず。

いい事だらけだ。

 

少し路地を入っただけでまた雰囲気が違う。

栄えた街のすぐ近くに貧困の街が存在する。

 

海外ならではだと思う。

 

路上生活者もかなり見かける。

お金をくれと言ってくる人もいる。

 

私にはその方たちを助ける余裕がないことにも気づく。

 

日々自分のことで精一杯だ。

 

私ができることはなんだろう。

と考えるが今は何も浮かばない。

 

でも、社会に貢献できる大人になりたい。

 

という目標ができた。

旅を通して自分中心の考え方が少しずつ変わってきた気がする。

 

旅の力はすごいです。

きゅうりが私の心を虜にしている。

もはやきゅうりを食べたくてバインミーを買う。

 

ベトナムのきゅうりの衝撃的な旨さ、甘さを共有したい。

 

バインミーを初めて食べたとき、きゅうりが入っているのは知らなかった。

一口バインミーをかじったときこのシャキシャキの美味しいのはなんだろう?

と思いパンを開いて見てみると、きゅうりが入っているではないか。

 

きゅうりと分かればきゅうりの味だが、

衝撃的に甘くてきゅうりと認識することができていなかった。

私が日本で食べているきゅうりより断然美味しい。

 

他のお店でバインミーを食べてもきゅうりが美味しい。

もちろんバインミー自体もめちゃくちゃ美味しい。

お店によって中のお肉の種類や味付けが違って楽しい。

ベトナムに行った際には色んなお店のものを

ぜひ食べ比べしてほしい。

お店と行っても、大体は移動販売で売っている。

そこら中にあるので探すのに苦労することはないだろう。

初めて食べたバインミー

 

ベトナムはきゅうりだけじゃなく、

人参も大根もトマトも甘くて美味しい。

 

でも、きゅうりがダントツ美味しい。

 

きっと私はベトナムにいる間中

きゅうりを求めてバインミーを買うのだろう。

骨伝導イヤホンAftershokz(アフターショックス)が最高にいい🎧

音良し、つけ心地良し、重さ良し、見た目良し私の中ではパーフェクトなイヤホンを知人に教えてもらった。

買ったのはちょうど1年前だが、海外生活のお供にもなっている。

 

それがこちら

 

耳に装着するタイプのイヤホンは

長時間つけていいると耳が痛くなる。

そして塞がれている感覚が少し苦手だ。

 

それを解消してくれたのがこの骨伝導イヤホン。

 

シリコン素材で耳にかけているのを忘れるほど軽い。

メガネかけてるのにメガネを探す人状態になることもある。

 

そしてなんと音がいい!

耳に直接当てていないのに音が聞こえるのはなんとも不思議な感覚だ。

でも、ちゃんと聞こえるし、とてもクリアな音だ。

周囲が騒がしいと聞こえづらいこともあるが、

そこまで困ることはない。

どうしてもの時は付属の耳栓を使うと聞こえにくいを解消できる。

私はその耳栓をまだ使ったことないが。

 

音を大きく上げすぎると少し音漏れするが、

そこまで大きな音に設定すると振動が肌で感じられるくらい

大きくなり肌とイヤホンの接触部分が気持ちが悪いから私は

おすすめしない。

 

音楽を聞くだけではなく通話もできる。

 

音を拾う機能がすごいのだ。

割と小さな声で話していてもちゃんと相手に伝わる。

私が持っているモデルにはノイズキャンセリング機能がついていないが、

なんと新モデルにはついているらしい。

お金に余裕ができたら買い替えたい。

 

 

ちなみにこれは長時間つけていても全く疲れない!

本当にオススメ✨

 

そしてつけてる感じも何だかカッコいい。

 

それから防水!

あまりオススメはしないがシャワー浴びながらでも問題なく使えてる。

と知人は言っていた。

 

ランニングだったり、雨の日でも使えるのはかなりいい👍

 

骨伝導イヤホンの購入を検討している人に私はいつもこのイヤホンをオススメしている。

 

 

骨伝導イヤホンの購入をお考えの方はぜひ参考に!!

次の目的地ベトナムへ🇻🇳

タイで年越しをした私が次に向かうのは

 

ベトナムホーチミン

 

ベトナムの滞在期間は約10日間。

どんな国なのか想像がつかない分ワクワクが止まらない。

 

 

まずはチェンマイ空港に向かう。

チェンマイ空港は市街からのアクセスが本当に良い。

 

私はタイで覚えたバイクを使って空港まで行くことにした。

アプリで呼ぶとすぐに来てくれる。

 

リュックと

リュックに入りきれなかった荷物を抱えてバイクに乗り込む。

 

この日は涼しくとても過ごしやすい日で、

バイクで感じる風がとても心地よかった。

 

1ヶ月かけて見慣れたチェンマイの景色を目に焼き付けた。

 

次にチェンマイに来たときにはこの景色を懐かしいと思い、

ここは私が安心できる場所になることだろう。

 

そんな事を考えているとあっという間に空港についた。

バイクのお兄さんにお金を渡し

ありがとうを伝えて

空港の中に入る。

 

今回は出発の4時間前に到着。

 

まだチェックインできる時間でもないため

私は空港のベンチに座って待つことにした。

 

タイでの写真や動画を見ながら思い出に浸る。

初めてタイに降り立った日。

初めての入国審査。

初めての買い物。

初めての言葉。

初めて友達ができた日。

英語が話せるようになりたいと思った日。

泊まるところがなかった日。

仲良くなった人たちとのお別れの日。

 

 

すべて鮮明に覚えていて

全部が私の財産だ。

 

色んな人に出会えたおかげでチェンマイはもう1度行きたい場所になった。

1度と言わず何度でも行きたい。

本当に素敵な国だった。

 

 

 

3時間前になるとチェックインカウンターが開いた。

 

列に並んで順番を待つ。

パスポートとベトナム行きのチケットの予約票と

ベトナムを出るためのチケットの予約票を準備して。

 

 

そして無事にチェックインすることができた。

 

1人でここまでできた私を褒め称えた。

 

 

保安検査場も問題なくクリア。

あとは飛行機に乗るだけ。

 

飛行機は時間通りに出発の瞬間を迎えた。

 

ベトナムまでは約1時間。

私は窓側の席だった。

最後の最後までタイの景色を目に焼き付けた。

 

名残惜しい気持ちと新しい場所に向かうワクワクと緊張の気持ちが入り乱れる。

 

次のベトナムはどんな国なのだろう。

言葉は?治安は?物価は?

 

私は何の前情報も仕入れていなかった。

行ったらなんとかなるさと

いつもどおりの私だ。

 

飛行機が着陸の準備を始める。

私も心の準備を始める。

 

飛行機は空港の建物から離れたところに停まった。

なんかのトラブルなのかと思ったが違った。

 

この空港のスタイルだ。

飛行機を降りて、

飛行場を歩き

目の前に止まったバスにみんな乗り込む。

 

それからバスで空港内に入る入り口まで行く。

体感では5分ぐらいバスに乗っていた気がする。

 

初めての体験で、バスに乗って良いのかもわからなかったが

流れに身を任せてなんとか入国審査のところまで行くことができた。

 

入国審査はたくさんの窓口があったが

どこも長蛇の列だった。

お正月シーズンということもあるのだろう。

 

ここもドキドキの瞬間。

この国に入れるのか入れないのかジャッチのとき。

 

空港の入国審査の人は何でこんなに怖いのだろう。

ニッコリしてくれたら私も安心できるのに。

 

と思いながら、審査の順番を待つ。

 

私の番が来た。

 

無事通過!!!!

 

ここを通過できることは大きな喜びだ。

 

さあ

ベトナムホーチミンでは

どんな出来事が待っているのか楽しみだ。

 

そんな期待を胸に私は入国審査のゲートを通過した。