Let's live happily

ニート女の旅日記

次の目的地ベトナムへ🇻🇳

タイで年越しをした私が次に向かうのは

 

ベトナムホーチミン

 

ベトナムの滞在期間は約10日間。

どんな国なのか想像がつかない分ワクワクが止まらない。

 

 

まずはチェンマイ空港に向かう。

チェンマイ空港は市街からのアクセスが本当に良い。

 

私はタイで覚えたバイクを使って空港まで行くことにした。

アプリで呼ぶとすぐに来てくれる。

 

リュックと

リュックに入りきれなかった荷物を抱えてバイクに乗り込む。

 

この日は涼しくとても過ごしやすい日で、

バイクで感じる風がとても心地よかった。

 

1ヶ月かけて見慣れたチェンマイの景色を目に焼き付けた。

 

次にチェンマイに来たときにはこの景色を懐かしいと思い、

ここは私が安心できる場所になることだろう。

 

そんな事を考えているとあっという間に空港についた。

バイクのお兄さんにお金を渡し

ありがとうを伝えて

空港の中に入る。

 

今回は出発の4時間前に到着。

 

まだチェックインできる時間でもないため

私は空港のベンチに座って待つことにした。

 

タイでの写真や動画を見ながら思い出に浸る。

初めてタイに降り立った日。

初めての入国審査。

初めての買い物。

初めての言葉。

初めて友達ができた日。

英語が話せるようになりたいと思った日。

泊まるところがなかった日。

仲良くなった人たちとのお別れの日。

 

 

すべて鮮明に覚えていて

全部が私の財産だ。

 

色んな人に出会えたおかげでチェンマイはもう1度行きたい場所になった。

1度と言わず何度でも行きたい。

本当に素敵な国だった。

 

 

 

3時間前になるとチェックインカウンターが開いた。

 

列に並んで順番を待つ。

パスポートとベトナム行きのチケットの予約票と

ベトナムを出るためのチケットの予約票を準備して。

 

 

そして無事にチェックインすることができた。

 

1人でここまでできた私を褒め称えた。

 

 

保安検査場も問題なくクリア。

あとは飛行機に乗るだけ。

 

飛行機は時間通りに出発の瞬間を迎えた。

 

ベトナムまでは約1時間。

私は窓側の席だった。

最後の最後までタイの景色を目に焼き付けた。

 

名残惜しい気持ちと新しい場所に向かうワクワクと緊張の気持ちが入り乱れる。

 

次のベトナムはどんな国なのだろう。

言葉は?治安は?物価は?

 

私は何の前情報も仕入れていなかった。

行ったらなんとかなるさと

いつもどおりの私だ。

 

飛行機が着陸の準備を始める。

私も心の準備を始める。

 

飛行機は空港の建物から離れたところに停まった。

なんかのトラブルなのかと思ったが違った。

 

この空港のスタイルだ。

飛行機を降りて、

飛行場を歩き

目の前に止まったバスにみんな乗り込む。

 

それからバスで空港内に入る入り口まで行く。

体感では5分ぐらいバスに乗っていた気がする。

 

初めての体験で、バスに乗って良いのかもわからなかったが

流れに身を任せてなんとか入国審査のところまで行くことができた。

 

入国審査はたくさんの窓口があったが

どこも長蛇の列だった。

お正月シーズンということもあるのだろう。

 

ここもドキドキの瞬間。

この国に入れるのか入れないのかジャッチのとき。

 

空港の入国審査の人は何でこんなに怖いのだろう。

ニッコリしてくれたら私も安心できるのに。

 

と思いながら、審査の順番を待つ。

 

私の番が来た。

 

無事通過!!!!

 

ここを通過できることは大きな喜びだ。

 

さあ

ベトナムホーチミンでは

どんな出来事が待っているのか楽しみだ。

 

そんな期待を胸に私は入国審査のゲートを通過した。