Let's live happily

ニート女の旅日記

はじめてのタイ・チェンマイ🇹🇭

スワンナプーム国際空港からチェンマイ国際空港へ。

 

2時間前にチェックインを済ませ、今回は余裕で飛行機を待つ。

待ち時間はすることがなく、スマホのパズルゲームをして過ごした。

 

 

 

出発時刻になったが、搭乗案内がない。

 

 

え?ゲームに夢中になって気づかなかった?

少し不安がよぎった。

でも周りを見渡すと、ずっと変わらず同じ人たちが座っている。

 

この人達はきっと同じ飛行機に乗るに違いない。

そう言い聞かせて強い心を持って待つことにした。

 

 

流石に30分過ぎても来ないことにはだいぶソワソワしてきた。

 

 

タイ 飛行機 遅延

で検索。

 

 

何もわからない。

 

 

待つしかないのか。

乗れなかったときはその時考えよう思った。

 

しばらくするとゲート付近で動きが出てきた。

飛行機から降りてくる人たちが見えた!

この飛行機が帰ってくるのを待っていたんだ。

これは絶対に私が乗る飛行機だ。そう思い込んだ。

 

 

搭乗案内が始まった。

 

 

案内中の飛行機の番号と持っていた航空券の番号を照らし合わせる・・・

 

 

 

 

 

一緒だ!

 

 

 

 

歓喜した。

不安も吹き飛びすぐ搭乗。

 

 

乗ってしまえばもう大丈夫。

まだ旅が始まって1日しか経っていないが

初めてだらけの1日に、ものすごく成長を感じた。

1人で初日を乗り越えたという達成感は忘れることはないだろう。

大きな自信になった。

 

飛行機は順調に離陸し、1時間ほどでチェンマイ国際空港に到着。

 

ここからタクシーで宿泊場所まで移動。

あたりはもう真っ暗だ。

 

空港にあるタクシー案内所に行き、知っている英単語と行き先の住所を見せ、

カウンターの女性に伝えた。

 

 

OK!という単語とその素敵な笑顔に一安心した。

また一つ成長できたと達成感を感じた。

 

外のベンチで待っているとすぐに私が乗るタクシーが来た。

 

 

いつもの癖で、

『よろしくおねがいします』

と日本語で乗車。

ちょっと戸惑った様子のタクシー運転手。

タイ語でなにか何か話しているがわからない。

とりあえずテンションだけ合わせておくことにした。

 

タクシーが出発。

私は外の景色に目を奪われた。

 

キラキラ光る電飾。

外で楽しそうに集うタイの人々。

たまに目に入る癖のある日本語。

大きい野良犬。

たくさんのバイク。

夜の市場。

 

見てるだけでワクワクが止まらない。

計画性はないが、とりあえずいってみよう!と飛び出してきてよかった。

これからどんな出来事が待っているかはわからないが、

知らない土地、初めての景色をみて

素敵な経験ができるはずと期待に胸がふくらんだ。

 

20分ほどのタクシードライブはすぐに終わった。

料金は300バーツ。

日本円で1200円ほど。

安い。

 

 

宿泊先についたのは午後9時頃。

明日からの素敵な旅に備えて

今日は部屋でゆっくりすることにした。