Let's live happily

ニート女の旅日記

楽しい旅行、でも、やすみやすみいきましょう😴

2022年12月25日クリスマス。

私は泊まるところがなかった。

 

全ては自己責任。

とても運がよく今日も生き延びることができている。

 

私の衝撃的だった1日。

 

ak-live-happily.hatenablog.com

 

日付をまたいで26日の14時

無事にチェックインすることができた。

 

心も体も疲れ切っていた私。

私の寝るところは4人部屋だった。

2段になっている下の部分が私の寝床だ。

 

早速荷物をおろして一段落。

18時に私の忘れ物を預かってくれている友達に会う予定がある。

 

一度シャワーを浴びることにした。

 

ガスの元栓みたいな蛇口をひねる。

 

しばらく水を出すが冷水しか出ない。

手で触ると人肌程度だが体を流すには冷たすぎる。

 

あー、まじかー。

昼間の温かい時間だからまだいいけど

夜の涼しい時間には入れないなー

 

と考えながら、修行僧のように水を浴びる。

 

チェンマイの朝方と夜は意外と冷え込むのだ。

今がお昼で良かったと思った。

 

外は暑いが冷水を浴びた私は凍えていた。

 

早く髪を乾かそう!

 

 

ドライヤー、ドライヤー、ドライヤー・・・・

 

 

 

 

ないっ!!!!!!

 

 

 

海外初心者の私。

この日、海外のドミトリーにはドライヤーがないところが多いということを学んだ。

ネットで調べたらそんな記事がいくつもあった。

 

でも、別にドライヤーなんていらない。

(本当はあったら嬉しいけど)

なくてもなんとかなる。

 

実はもうタイにきて3週間が経っている。

海外に出てきておしゃれやお化粧に全く無頓着になった。

 

女性としての魅力はだいぶ低迷中。

だが、人間としての魅力やおもしろさはグンと上がっているはず!

 

私はそう思うことにしている。

 

不便もだいぶ楽しめるようになってきた。

楽しめるというかなんでも受け入れれるようになった。

抗えないものに腹を立てたり

不快感を感じたりするよりも

ここはこういう文化なんだ。

と受け入れた方が自分が豊かでいられる気がする。

 

そうやって今日まで1度も『早く日本に帰りたい』と

思うことなく楽しく生活することができている。

 

 

でも日本に戻ったら、日本の清潔、丁寧、きっちりの文化を堪能したいと思っている。

私は日本も好きなので。

 

 

話は戻るが、

この日は無事に忘れ物を受け取り少しご飯を食べてゲストハウスに20時頃戻ってきた。

 

ここからはもう爆睡だ。

次の日は、9時前に起床。

朝ごはんに用意されていたトーストを食べる。

 

上の段に宿泊していたトルコ人の男性と世間話をして、

パーイという都市を知った。行きたくなった。

彼は都会よりも小さい町が好きだと言っていた。

とても素敵な人だった。

 

そこからは、もう私のダラダラタイム。

今日は何もしない日にしよう。と決めて。

 

You TubeみたりNetflix見たり

英語の勉強したり、今後の計画を立てたり

 

良い時間を過ごした。

 

なんにもしない日って最高だ。